社会人ジャニオタ
社会人ジャニオタさんのブログを読むことがとっても好きなのですが、皆さんはどんなお仕事をされてるのかな。
想像するだけでワクワクします。
なんだから、働く女子という点で同志という気持ちになります。
お仕事って色んな気持ちになるけれど、やっぱり働くことはやりがいがあったり、達成感があったり、仕事でしか味わえない感情が沢山あるなぁって思います。
私はこの春に転職をして、新社会人になってから4年間頑張った高校教師を辞めました。
生徒が大切。授業が大好き。
そして何より英語を教えることに対して熱意と使命感を持っていました。
でも……
女の先輩からのイジメに耐えられずに辞職という道を選びました。
ブログでは詳細を書くことを控えますが、辛かったです。
これまで、人間関係で困ったことがなかった私にとってそれは、想像を絶するものでした。
でも…私の一番弱かった所は、周りの先生に助けを求めることができなかった点だと思います。
私をイジメていた女の先輩たちは、上司に物凄く好かれていたので、私が助けを求めた所で「私の勘違いだ」と言われると思って怖くて声を上げることが出来ませんでした。
辛かった。
仕事に行くことが怖くて電車で涙が出てきた。
職場の最寄駅に着いても怖くて足が竦んで、駅の階段を上手く降りられず足を踏み外して階段から落ちたこともあった。
心身ともにボロボロの状態でしたが…
ジャニーズの歌を聞いて気持ちを紛らわし、コンサートに行ってストレスを発散して、出勤して、なんとか卒業生を送り出すことが出来たのがこの春でした。
イジメは、私が勤め始めてすぐ始まったので……2年前から決めてました。
「担当してる生徒を卒業させたら、私は次のステップに行くと…」
だから、最後の1年は生徒の受験指導と自分の転職活動を同時進行で行いました。
毎日22時に帰宅してからの転職のための勉強や準備は大変でしたが、不思議と生き生きしていてあっという間に時間が過ぎて行きました。
初めてちゃんと自分と向き合い、両親と相談して彼とも相談してこれからの人生を考えました。
今の職場は、イジメてくる人もいないし本当に幸せな毎日を過ごしています。
人生何が起こるか分かりませんよね。
教員採用試験に合格した時は、まさか自分が教師を辞めるなんて思いもしませんでしたし…
4年後には、漠然と憧れていた仕事に就いてるなんて想像も出来ませんでした。
ただ言えることは、人は精神的にも肉体的にも極限に追い詰められた時に、自分の実力以上の力を発揮することができるということです。
だから、逆境にも負けずに歩み続けることが大事なんだなぁって思いました。
大丈夫。
大丈夫。
私たちには、ジャニーズがついてるから。