オタ卒について考えた日〜前編〜
紫耀くんの初座長舞台が発表されて、博多に行くか行かないか相方ちゃんを巻き込んでいっぱい考えました。
相方ちゃんの意見は
「初座長舞台は一回しか無いんだから行った方がいいんじゃないかな」
でした。
本当にその通りだと思います。
でも、私は行かない選択をしました。
沢山悩んだから後悔はしていません。
もう、独身時代のように自分の都合でぴゅーんっと遠征したりできない…
結婚式の費用を貯めなきゃいけない…
本当は行きたかったです。
断腸の思いです。
でも、ふと私にとっての一番の幸せは何かと考えた時に…
それは、彼と一緒にクラシックを聴きながらコーヒーを飲んでまったりすることではないかと思いました。
彼との時間を大切にしよう。
これが私が出した結論です。
いつかは、子どもができて自分のことなんて二の次になる日が来る。
両親だって今は元気で沢山愛情を注いでくれますが、将来的には介護が必要になる。
いつまでも、夢の世界13月で彼らと戯れる訳にはいかない…
少しずつ夢の世界と現実世界のバランスを変えていかなくてはいけない。
今日は相方ちゃんとオタ卒の話を沢山しました。
相方ちゃんもいつまでもこのままではいけないって思ってて3年くらいのスパンでオタ卒を考えてるって言っていました。
私たちは、もう若くない。
辛い現実ですがそれを受け止め、大人の女性として歩んでいかなくてはいけない。
ツアーや舞台を1公演で満足できるようにならなければいけない。
〜つづく〜